思いっきり汗をかいた後は、温泉に浸かってゆったり…
乙女の湯は、深山幽谷「半作嶺」(はんさみね)の麓1,300メートルの地下深く、太古の眠りから醒めて自噴しており、ナトリウムイオンを多量に含んだ健康によい療養泉です。
半作嶺(はんさみね)は、遠くから女性のように見えることから「乙女の寝顔」とよばれており、これにちなんで「乙女の湯」と名付けられました。
「乙女の湯」の周辺には、大塔青少年旅行村などのキャンプ場、登山、ハイキング、渓流釣等々、四季折々に楽しめる大いなる自然があります。
閑静な山里で開放感あふれる気分を存分に満喫し、リフレッシュの場として「乙女の湯」でゆったりおくつろぎ下さい。

場内設備

外観
季節の花々と豊かな自然あふれる立地。
「とみさと交流館」、「とみさとふくしセンター」と隣接しています。

更衣室
清潔感のある明るい更衣室。女湯には、ベビー専用台もご用意しており、お子様連れでも安心です。

休憩室・ロビー
入浴後は休憩室・ロビーをご利用頂き、ゆっくりおくつろぎください。
ご利用案内
新型コロナウイルス感染症対策として、受付時に氏名・住所の記載及び検温とアルコール消毒をお願いします。
■ 入浴料
幼児(3歳児以下) | 小人(4歳児以上) | 大人(中学生以上) |
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無料 | 200円 | 500円 |
■ 乙女の湯 概要
営業時間 | 受付開始時間 : 17:00~ 最終受付時間 : 19:30 閉館時間 : 20:00 |
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定休日 | 毎週 水・木曜日 |
装備品 | リンスインシャンプー・ボディソープ・石鹸・ドライヤー |
所在地 | 〒646-1213 和歌山県田辺市下川下982 |
電話番号 | 0739-63-0126 |
■ 乙女の湯 効能
源泉名 | 富里温泉 |
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泉質名 / 泉質分類 | 単純温泉 / 低張性弱アルカリ性低温泉 |
泉 温 | 26.7℃ |
湧出量 | 24 ℓ / 分 |
一般的適応症 | 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
泉質別適応症 | 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 |
■ 乙女の湯 物品・飲料
物品・飲料 | 金額 (税込) |
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タオル | 200円 |
かみそり | 50円 |
スーパードライ ( 350ml ) |
350円 |
アサヒゼロ ( 350ml ) |
250円 |
ミネラルウォーター ( 500ml ) |
150円 |

■ 浴用の方法及び注意
(1) | 入浴前の注意 |
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ア | 食事の直前、直後及び飲酒後の入浴は避ける。酩酊状態での入浴は特に避けること。 |
イ | 過度の疲労時には、身体を休めること。運動後30分程度の間は身体を休めること。 |
ウ | 高齢者、子供及び身体の不自由な人は、1人での入浴は避けることが望ましいこと。 |
エ | 浴槽に入る前に、手足から掛け湯をして温度に慣らすと共に、身体を洗い流すこと。 |
オ | 入浴、特に起床直後の入浴等は脱水症状等にならないよう、入浴前にコップ1杯程度の水分を補給しておくこと。 |
(2) | 入浴方法 |
ア | 入浴温度:高齢者、高血圧症若しくは心臓病の人又は脳卒中を経験した人は、48℃以上の高温浴は避けること。 |
イ | 入浴形態:心肺機能が低下している人は、全身浴よりも半身浴又は部分浴が望ましい。 |
ウ | 入浴回数:入浴開始後数日間は1日当たり1~2回とし、慣れてきたら2~3回まで増やしてもよいこと。 |
エ | 入浴時間:入浴温度により異なるが、1回当たり、初めは3~10分程度とし、慣れてきたら15~20分程度まで延長しいてもよいこと。 |
(3) | 入浴中の注意 |
ア | 運動浴を除き、一般的に手足を動かす程度にして静かに入浴すること。 |
イ | 浴槽から出るときは、立ちくらみを起こさないようにゆっくり出ること。 |
ウ | めまいが生じ、又は気分が不良となった時は、近くの人に助けを求めつつ、頭を下げて浴槽からゆっくり出て、横になって回復を待つこと。 |
(4) | 入浴後の注意 |
ア | 身体に付着した温泉成分を温水で洗い流さず、タオルで水分を拭き取り、着衣の上、保温及び30分程度の安静を心がけること。 (ただし、肌の弱い人は、刺激の強い泉質に入った後、温泉成分を温水で洗い流したほうがよいこと) |
イ | 脱水症状などを避けるため、コップ1杯程度の水分を補給すること。 |
(5) | 湯あたり |
温泉療養開始後、おおむね3日~1週間前後に気分不快、不眠若しくは消化器症状等の湯あたり症状又は皮膚炎などが現れることがある。 このような状態が現れている間は、入浴を中止するか又は回数を減らし、このような状態からの回復を待つこと。 |
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(6) | その他 |
浴槽水の清潔を保つため、浴槽にはタオルを入れないこと。 |
交通のアクセス
■ 富里温泉 乙女の湯
[住所]〒646-1213 和歌山県田辺市下川下982
[電話]TEL 0739-63-0126
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大阪から電車でお越しの場合 | 所要時間 |
JR新大阪、天王寺より紀勢本線特急『スーパーくろしお』『オーシャンアロー』にて紀伊田辺駅下車 | 約2時間 |
紀伊田辺駅よりお車をご利用下さい。 ※電車・バスでの路線はございませんので、レンタカーまたはタクシーをご利用下さい。 |
約50分 |
大阪から車でお越しの場合 | 所要時間 |
大阪より近畿自動車道、海南湯浅道路、湯浅御坊道路を経て南紀田辺I.Cへ | 約2時間 |
国道42号線を南下し、国道311号線を通り、鮎川新橋をわたり、富里方面へ | 約40分 |
東京から飛行機でお越しの場合 | 所要時間 |
東京よりジェット機で南紀白浜空港へ | 約1時間 |
空港より車で旧大塔(田辺市)に至り富里方面へ | 約40分 |